8.手話狂言初春の会
2018/1/27
「手話狂言 初春の会」
狂言って面白い!
昔の人が台本を作り、受け継いで来た狂言
面白くないわけがないですねw
狂言を見るのは初めてである。
演目の前に黒柳徹子さんのお話があった。
黒柳徹子さんはこの舞台の主催であるトット基金の理事長であるためにお話があった
その話の長いこと長いこと⏳
1:30開演だが最初の演目が始まったのが2:10
どうやらそういう段取りであったのだが、長かった笑
話が二周目に入った時は「あぁこれが黒柳徹子か、こういう感じの徹子の部屋で見たことあるー」と思わざるを得なかった。
ただ、黒柳さんはやはりどこか人を惹きつける不思議な雰囲気を持つ方で話が長かったとしても学校の校長の時のような不快感はなく「長いなぁ😆😆」という朗らかな気持ちで演目を待つことができた。
これはひとえに黒柳さんの人柄のおかげであろう。
そんなこんなで演目が始まった。
演者さんはろう者で手話で台詞を読み上げる
そこに本物の狂言の役者さんが声を当てる
聴こえる人がやる狂言にはない動きが手話で台詞を読み上げることで伴うわけだが、そこの違和感は全くなかった。
そればかりか手話なのか元からある動きなのか分からないことも多くあった。
というのも空間を使う手話と狂言というものが非常に合っているからだと考える。
さて能や狂言には独特なセリフの言い回しや語気があり、正直現代では使わない言葉が多く何を言っているのか分からない時が結構ある。
ただそこは手話狂言
手話で何を言ってるかがほぼ理解できる。
恐らく普通の狂言ではここまで内容理解が進まなかったと思う。(手元にはストーリーの概要が書いた解説があるのだが)
手話を見て内容を全部理解できたから面白いところでずっと笑ってた!
最後の演目の鈍太郎特に面白かったな😂
また来年も行きます!!